日野新型レンジャーのオーダー方法、金額確定編

4tトラックを作ろう第3弾‼

第一弾

第二弾

タイトルを6tトラックを作ろうに変更です。

最近街中でも新型プロフィアやレンジャー見かける様になりましたね。

最初はどうなの⁉って思いましたが、プロフィアの威圧感はハンパないですね。

暫定見積りです

4tトラックとあまり変わらないとの事なので、4tトラックで大体1200万

車格的には4tワイドでエンジンは240馬力

お値段なんと‥

 

 

 

 

1540万円

6年リースで月々191500円

んー微妙な値段‼ちなみにオプションのメッキやらフル装備なので、オプション代で100万。

箱も寸法やらジョルダーやら、止め具オールステンレス、アオリの蝶番増しなどかなり色々つけて869万円。

車体も強化リーフやらシャシ赤塗装など、かなり注文しました。

この金額どう思いますか?

僕の中では、まぁ妥当かなと。

お客様はやはり高いらしく、月々18万円台で残価100万ぐらいが理想的みたいです。

ここからさらに日野と交渉ですね。

すでに300万ぐらいの値引きは入っているので、もう一声‼

さらに追加注文

値引き交渉をしてるのに、このお客様ったらキャビンの色を変えたいと言って来ました。

最初に提案したのは僕ですが、まさか本当にやるとは‥

しかも色決めてと言い出す始末。

また考えないと‥

箱が白で、シャシが赤だからゴールド系で提案しようかと考えています。

ちなみに新車のキャビン色変えって意外と安いかもです。

日野カスタムカラーってサービスがあって、生産ラインの時点で色を塗って純正色登録するらしいです。
日野カスタムカラー
ただ純正色登録すると納期が遅れるらしいです。

見積りに2ヶ月かかってさらに遅れるじゃあ話になりませんよね。

なので、純正色で登録されてる色のサンプルを貰えないかと交渉中。

もう一台の4t車の見積りはまだ

もう一台4tウイング冷凍冷蔵車の見積りもお願いしていますが、未だに出て来ません。

そっちのウイングは、普通の4t車で10パレ積めればいいって言うザックリとした注文なのにまだ出ない。

中古車もありなのかなぁ

ここまで時間がかかると中古車もありかなぁと思えてしまう。

実際に、僕のお客様で中古車を安く買って来て運送屋さんをやっている会社がありますが、やはり壊れる。

修理代がかかるのはしょうがない

6t車を購入予定のお客様も現在中古のトラックに乗ってますが、修理やら車検やら、修理中のレンタカー代などで新車買えたねって金額払っています。

トラックなければどうしようもない

ただ、お金を稼ぐ手段であるトラックは運送屋さんにとってはなくてはならない。

それが納車まで2年もかかってしまうと貰える仕事も貰えない。

新車を買うなら逆算して、2年後には新車が来るからと言う考えで作るしかないです。

タイヤの交換時期や点検、車検の内容など逆算して考える必要があります。

トラックを入れ替える際にも、2年後にこのトラックを入れ替えて、次はコレみたいな流れを組むしかないみたいです。

ちなみに、まだ走るトラックは確実にお金になりますので中古査定で売却がいいと思います。

ただでさえ新車が来ない、仕事はあるがトラックはない時代ですので、中古トラックの需要は上がっています。

下記のサイト、オススメですので使ってみて下さい。

僕が考える中古トラックを買う上での注意点全てに当てはまるトラックはないと思いますが、参考程度に

  1. 新古車を買う(保証継承出来る)
  2. 整備記録簿がしっかりしてる
  3. 信頼出来る中古屋さん
  4. 排ガス規制前の車を買う

①1番のオススメは車両代は高いが、保証継承出来る新古車(型遅れなど)

ほぼ新車ですから文句なしですね。

②整備記録簿は営業ナンバーで使ってた車は大概記録簿の中に一杯入ってるはず。

直近の点検や、なぜ手放したかなどを確認。

6t車購入予定のお客様は中古車購入して1年でエンジンのシリンダーヘッドがダメになり、ヘッド交換80万円です。

それから一年半毎にヘッドがダメになっています。

ディーラーに出しても「分かりませんねー、ブロックダメじゃないですかー?」だそうです。

一年半毎に80万円ずつ払ってます。

多分そのトラックを使ってた会社も、この症状が出て手放したと思われます。

③安いトラックだと二台のトラックの良いとこ取りして、箱とかを無理矢理付けたトラックとかあります。

車体番号と箱番号が一致しないなど修理の面でも難しくなります。

その他の保証やアフター、トラックの仕入れ先などしっかり管理出来ている所がいいと思います。

④1番安くトラックを買うならこの排ガス規制前のトラックを買うです。

排ガスを焼く排出ガス浄化システムを搭載してない車ですね。

もちろん後付でACRやスモークバスターが付いていればなおOKですが、やはり古いのでなかなかボロいです。

だだ安くて排ガス焼かずに済みますし、構造が単純なだけにエンジンは新しいやつに比べて強いと思います。

自分が気になっているのはUDトラック。

中古トラックでも安いらしく、僕のお客様でも何台か買って、修理で入って来ますが、部品がメチャ高いです。

こんな物がこの値段⁉ってぐらい高いです。

車体価格は安いですが、維持費に要注意です。

中古トラック市場は盛り上がってます

 

買うのも売るのも借りるのもトラック市場は盛り上がってます。

トラックが必要なのに新車は2年待ち。

仕事は増えてるのにトラックが足りない。

買うのも売るのも今だと思います。

輸出勢のトラック買取も勢いがあります。

ウチの会社でも中古トラックを売ったりして、そんな高く売れるんだとビックリした事もあります。

試しに査定出してみて下さい。

新車購入時の中古トラック売却の目安になると思います。

運送業界も整備業界厳しいですが、お互いに、良い情報を共有して、上手くやっていけたらと思います。

 

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