エアサスシートじゃねーのかよ【注目】後から付けられるよ!

  • 2019年2月16日
  • 2020年10月13日
  • 整備
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腰が痛くて色々な物シートに敷いたけどダメなんだよね、エアサスシートなら良かったのに
エアサスシートは実は後から付けられます!
結論:エアサスシートは後から取り付けが可能!そして日野レンジャーは結構簡単に付けられる!

トラック運転手は長時間運転と路面からのショックで腰を痛めやすく、運転が嫌になっている人いませんか?

路面からのショックを吸収してくれるエアサスシートはオプション部品で高いですが、フワッと吸収してくれる

エアサスシート快適装備の一つです。

この記事を読むとエアサスシートの後付け方法が分かり快適なトラック生活が送れる様になります。

この記事の信頼性:自動車整備歴15年の現役整備士がエアサスシートを後付けした工程を解説します。

腰痛の悩みは多い

悩む人

多くのトラック運転手は腰痛の悩みを抱えています。椎間板ヘルニアやギックリ腰などは天敵です

運転中に路面からの衝撃でグキっとなったら長時間地獄が続きます。

骨盤がズレる

僕の場合は長時間同じ体制を取っていて急に動くと骨盤がズレて腰痛を引き起こします。

キャビンに直付けされてるシートだと振動が直に伝わる為、腰痛持ちだとギリギリずっと痛いです

問題は路面からの衝撃

いくらシートにクッション性があるとしてもキャビン直付けされてるとどうしても腰に負担が

かかります。そこで考案されたのがドライバーの負担を軽減する為に作られたエアサスシート

活躍します。

日野レンジャー

日野レンジャー

以前からお世話になっている運送屋の社長から「同じ仕事をやっている仲間のトラックなんだけど、運転手が腰が弱くて、走ってて腰が痛くてしょうがないらしいんだけど、エアサスシートって後から付けられないの?」と連絡がありました。

エアサスシート

これは新車購入時にオプションで付ける物ですが、座るとシート下に付いているエアバッグで座面の高さを調整して、路面からのショックをサスペンションで吸収してくれる装置です。

エアサスシートユニット

これがエアサスシートの台座です。

真ん中に入っているのがエアバッグです。

エンジンで作られたエアーをエアバッグに送り、座った時に自動で高さを調整して規定の高さに合わせてくれます。

電気配線はない

電気を使いセンサーなどで高さを調整するのではなく、レベリングバルブ的な物で高さを調整しているので、電気配線を繋いでなどの作業はありません。

取り付け方法

整備士おじさん

電気配線がないので取り付け方法もシンプルで、まずは普通のシートを台座ごと外します。

ボルト4本で留まっているだけなので、すぐ取れます。

シートと台座をセットで外したらシートのみを台座から外し移し替えます。

これもボルト4本です。

簡単ですよ!

エアーの分岐

ここからがちょっと難しくなります。

フロントリッドを開けます。

向かって左側の真ん中ら辺にこの様な部品が付いています。

エアー分配器

付いている所を写真に撮るの忘れました。

ここまでエアーが来てて、このエアーを分岐して使います。

エアー分配器取り付け位置

こんな感じですね。

右側がエアサスシートに行くホースです。

これが結構硬く締まってて緩ますのが大変なのと、エアーホースを引き抜くのに少しコツがいります。

エアーホースの付け根部分にロックが付いていて、ロックを引っ込めながらホースを抜きます。

念の為エアータンクからエアーを抜いておいた方がいいと思います。

室内にホースを引き込む

室内にホースを引く穴が2箇所空いていて、右側のゴムの蓋を外してホースを引き込みます。

外から見るとこんな感じ。

エアー分配器取り付け位置

ゴムの蓋が2個付いているので右側のゴムキャップを外し、ホースにグロメットを付けてホースを通して蓋をする。

エアホース室内引き込み位置

中から見るとこうですね。

ここまで来れば後は簡単です。

ホースと台座を繋ぐ

室内までホースが引き込めたらフロアーマットの下にホースを回し、ホースを通す穴からホースを出す。

台座下エアホース取り出し位置

台座の取り付けボルトの横ら辺にフロアーマットが切れている箇所があるので、シートをエアサス台座に付けて、組んだシートと台座を乗せて、ホースを出し台座のエアーコネクターに刺して終了です。

動作確認をして、エアー漏れがないかチェックして問題なければ取り付け完了です。

ドライバーさんの感想

腰痛に悩んでいて色々なクッションなどを試したけどあまり効果がなく、困っていたドライバーさんですが、「乗り心地が全然違うし、腰が楽になったけど、結構跳ねるから擦れないように違うパットみたいなの買おう!」って喜んでいました。

手積み手降ろしの作業もあるから、腰は大事にしないといけないみたいで、最初から付けておけば良かったと言ってました。

値段

お金

エアサスシートの台座はエアバッグが入っているのでちょっと高いです。

シート台座が63000円

後は小物のホースや分岐する部品やグロメット、クリップやホース留などです。

ホースが1720円

ジョイントパイプが5500円

工賃が10000円ぐらいとして総額が

85000円!!
純正部品の注文も承っております!!

時間的には1時間ちょっとで終わる作業です。

まとめ

閃いた子供

純正オプションパーツなので、ある程度取り付けは簡単で道筋は出来ています。

軽く調べましたが十数年前の車にもこの方法で付けられます。

やはりドライバーさんにとって車を運転している時間が長く、クラッチを踏んだりアクセルを踏んだり、腰に負担がかかります。

手積み手降ろしなどの荷物があればまたさらに負担がかかるので、良いものがあればとの事で今回取り付けをさせて頂きました。

僕も腰痛持ちなので少しでも快適に仕事が出来ればなぁと思います。

 

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