取り付け完了
厚エバタイプで取り付けステーも曲げ加工してあり、仕上がりもキレイ!
後付けとは思えないクオリティ!
サイドに取り付けたコンデンサーユニットも、見事にピッタリ収まり違和感なく仕上がってます。
キャビン背面の、箱前部です。
断熱を入れなかったので、柱に配管、配線を沿わせる形に。
断熱材とパネルを付けてフラットにすれば、もっとキレイに付けられたみたいです。
エンジンルームです。
コンプレッサーが取り付けられ、まさに冷凍冷蔵車。
こちらもすっぽり収まっています。
冷蔵機能確認
エンジン始動し運転席の冷蔵スイッチをON!
ユニットが連動して回り始める。
風量も充分過ぎるぐらいでヤル気を感じる!
運転席の温度計を確認すると20度‥あれ⁈
勢いはあるが冷えが弱い。
冷蔵機屋さんの解説
「まぁウイングの断熱なしなら、こんもんっしょ!」
ですよねー!
この辺はお客様了解済み。
断熱材入れたら全然違う
キャビンの背面側はエンジンの熱などで、かなり暖めてられてしまう為、冷風が庫内を回る時に暖められて冷えないらしいです。
ちなみにこの箱は前部も後部もペラペラで、しかもウイング車なので、なおさら冷えません。
冷蔵機屋さんの気遣い
最初の注文の段階で「冷えないだろうなぁ」と思ったらしく、2tの冷蔵機ではなく、4tクラスの冷蔵機を付けてくれたみたいです。
それでも25度ぐらいの気温で、温度設定を5度にして.最高に冷えて15度くらいだと言っていました。
箱の形状も大事
しっかりした温度管理をするなら、やはりウイングではなく、箱車に限ります。
ウイング車でもしっかり断熱してあれば、マイナスまでは行かないが、かなり冷やせる。
次回の車検時に構造変更
元々8ナンバーを取る為だけに冷蔵車にしたのですが、構造変更をすると車検の日付けが変わってしまうので、構造変更は次回で。
減トンされる
冷蔵ユニット全然で大体100kgちょっとの減トンになると思います。
実際に車検場で測らないと分かりませんが、冷蔵機屋さんの資料ではそれぐらいでした。
費用
これだけの内容で63万円でした。
出費は大きいですが、無ければ仕事が出来ないので、止むなしですね。
お客様も「この分回収しないとな」と気合い入れておりました。
アレがないとダメ、コレがないとダメと運送屋さんも対応が大変ですが、出来る限り僕も協力して、僕の事を便利に使って頂き、さらに利益を上げ、一緒に会社を大きく出来れば良いと思い、これからもしっかり使って頂ける様に努力して行こうと思いました。