新車フォワード
いすゞの完成車のFカーゴの注文を頂いて、ウイング車で冷凍機を後付けする事になり、冷凍機の後付け、断熱材をウイングのあおりと羽の横部分に入れる作業を行なっている作業途中にお邪魔して、字光式ナンバーフレームを取り付けさせて頂きました。
冷凍機改造の記事はまた別の記事で書いて行きたいと思います。
字光式ナンバー
字光式ナンバーの始まりって知ってますか?
ちなみに僕も今回取り付け依頼を頂いてから知ったのですが、雪国が発祥で、雪が積もってナンバーが見えなくなってしまうのを防ぐ為に、ナンバーフレーム内に電球を入れて、電球の熱で雪を溶かす役目をしているみたいです。
ナンバーフレームの種類
字光式ナンバーにするには、光るナンバーの土台となるフレームが必要になります。
ナンバーを付ける前にフレームを付けておかないと光らないし、後ろのナンバーは封印をするので先にフレームを付けなければいけません。
ナンバーフレームも種類があり、今回はトラックに付けるので、耐久性や信頼性などを考慮して車検場のナンバーセンターで買えるフレームにしました。
種類も3種類あるみたいで
- 電球式
- 蛍光灯式
- LED式
こちらの3種類です。
今時代はLEDだろうと1番高いLED式にしました。
2枚で21600円でした。
インターネットだともっと安く買えるみたいで、有機ELとかあるみたいで、まるでテレビみたいです。
中身はこんな感じ
フレームと簡単な説明書が入っていました。
取り付け方法
僕も始めて取り付けするので何とも言えませんが、電源をライトのスモールから泥棒して終わりです。
後ろの電源はナンバー灯を外して、電源を取りました。
ナンバーが光るので、ナンバー灯がいらなくなるからです。
前はヘッドライトのスモールバルブの配線から電源を取りました。
これが手が入らずに苦戦しましたが、エレクトロタップと呼ばれる配線を切らずに電源が取れる便利な物を使いました。
取り付け完了です。
写真だと分かりにくいですが、結構明るいです。
ナンバーが付いたらどんな感じになるのかが楽しみですね。
費用
今回は新車の4t車と言う事で、指定、字光式ナンバー代はいすゞにサービスしてもらいました。
別途でかかる費用がナンバーフレーム代と取り付け工賃です。
字光式ナンバーフレーム代が10%だけ手数料を頂いて23600円と取り付け工賃が6000円です。
消費税入れて3万円ちょっとで出来ますね。
今はオリンピックナンバーとかもあり選べるナンバーが増えていて、営業ナンバーもオリンピックナンバーに出来るので、ノリでオリンピックナンバーとかもありかもしれないですね。
まとめ
車のナンバーにこだわりがある人もいればない人もいると思いますが、僕は自分の車もそうですが、指定ナンバーで、次買う車も同じナンバーにすると思います。
字光式ナンバーも良いですが、費用面の問題もあり悩み所ですが、余裕があれば導入したいですね。
壊れたりぶつけたりした時が痛いのたで難しい所ですね。
でもお洒落なので導入したい方は是非挑戦してみて下さい。